精神内科/介護医療/リハビリ 豊橋 福祉村病院

熊本地震介護支援派遣隊出発式@第二さわらび荘玄関

熊本地震介護支援派遣隊出発式@第二さわらび荘玄関

日時:平成28年5月13日(金)15時

場所:第二さわらび荘 玄関

さわらび会ではこれまでも阪神淡路大震災や東日本大震災等の際に、ボランティア活動や支援物資の送付をさせて頂き、被災地で支援を必要とされている方々への協力をさせて頂いています。

今回28年4月14日に熊本地震が発生して以降、まず4月20日に熊本県の特別養護老人ホームへ食料を支援物資としてお送りさせて頂きました。

またさわらびグループの山本ゆかり専務理事が常務理事を務めています日本認知症グループホーム協会からの要請を受け、さわらびグループ職員でDCAT(災害介護派遣チーム)を編成し、今回被災地である南阿蘇村にある認知症対応型グループホームへ支援隊を派遣することとなり、本日出発式が行われました。

今回の派遣メンバーは第二さわらび荘看護師長 鈴木あきよ、グループホーム白珠管理者 白井有喜子、グループホーム白珠介護福祉士 河合彩佳の3名で、支援期間は5月14日(土)から5月20日(金)までの7日間です。

出発式では、山本ゆかり専務理事による今回の経緯の説明が行われ、山本孝之理事長より「病気にならないように気をつけて行っていただき、元気で、笑顔で戻って来て下さい」と激励の挨拶を頂きました。

最後に今回の派遣隊グループを代表して白井有喜子さんが「大勢の方のお見送りに身が引き締まる思いです。さわらび会のモットーであるみんなの力でみんなの幸せを熊本の皆さんに届け、さわらび会の暖かい心も届けたい」と挨拶をされ、大勢の方に見送られ現地に向かわれました。

今後、災害支援に関しては介護支援で第2陣として3名の方が行く予定です。さわらびグループのみんなの力で現地の皆様へ幸せを届けていきたいと思います。(第二さわらび荘 東郡)