地域包括ケア病棟について

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令和2年8月1日より、福祉村病院では地域包括ケア病棟を開設しました。
急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や 支援を行う病棟です。

地域包括ケア病棟について

急性期治療を終え、病状が安定し、退院となったが、すぐに在宅復帰・施設復帰するには不安がある患者様に対して、復帰に向けた診療、看護、リハビリテーションを行ない、安心して退院していただけるように支援する病棟です。心身が回復するよう医師・看護師・社会福祉士・介護士・薬剤師・栄養士・リハビリスタッフが一丸となり、病院から在宅への「架け橋」となって、退院支援をさせて頂きます。

入院中は、症状の程度やリハビリテーションの必要性によって、他の医療機関や施設などへ転院や退院をおすすめする場合もあります。

受け入れ対象となる方

  • 入院治療により状態は改善したけれども、もう少し経過観察が必要な方。
  • 在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方。
  • 自宅に福祉用具を設置する等の理由により、在宅復帰に向けて療養準備が必要な方。
  • 在宅療養中で一時的に入院が必要になった方。
  • 施設入所申し込み中で在宅での生活に不安のある方。
  • レスパイト入院を希望する方。

※レスパイト入院:在宅介護をされている方の肉体的・精神的な疲れが限界を超えてしまう前に、患者様を一時的に受け入れて、介護者に息抜きしてもらう入院です。

詳細は、お問い合わせください

入院期間について

地域包括ケア病棟に入院できる最大日数は規定により60日となります。入院期間は、主治医との相談によって状態に応じて調整させて頂きます。この期間内で治療やリハビリを行い、安心してご退院いただけるよう、医師や看護師、社会福祉士、介護士、リハビリスタッフ等がご支援させていただきます。

入院費用について

・「地域包括ケア病棟入院料」は定額で、リハビリテーション・投薬料・注射料・簡単な処置料・検査料・画像診断料・入院基本料の費用が含まれています。
・居住費、食事代、オムツ代など保険診療対象外となるものは別途料金が必要です。

入院申込ついて

医療機関(入院先・かかりつけ医等)、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター等からの紹介や患者様・ご家族からの入院申し込み相談が地域包括ケア室へ必要となります。

入院までの流れ

Q&A

  • 地域包括ケア病棟に入院できる疾患は何ですか?
  • 定められた対象疾患はなく、急性期の治療が終わり、在宅復帰(施設調整)のために、リハビリをしたい方や、在宅の介護の練習、在宅で治療中の介護者の休暇のための一時入院などが対象です。
  • 酸素や経管栄養をしている方は対象となりますか?
  • 酸素や経管栄養をしていても、60日以内で退院が見込まれる方は対象となります。在宅酸素、経管栄養・人工肛門の方も受け入れ可能です。
  • 60日以上を超えた入院は可能ですか?
  • 原則できません。最大60日までとなっておりますので、状態が安定した時点で在宅や施設へお戻りいただきます。
  • 地域包括ケア病棟から退院後、もう少しリハビリをしたい場合、再入院は可能ですか?
  • 基本的に90日以内での再入院はできません。状態により対応できる場合もありますので、ご相談ください。
  • 地域包括ケア病棟でできる治療・検査は何ですか?
  • 一般的な血液検査・レントゲン検査・投薬治療は可能ですが、急性期病院で行うような高額な医薬品の投与や特殊な検査・手術などには対応できません。
  • 施設と包括ケア病棟の違いは何ですか?
  • 施設は介護保険適応の生活施設ですが、地域包括ケア病棟は医療保険適応の医療機関です。入院費は定額で、リハビリテーション・投薬料・注射料・簡単な処置料・検査料・画像診断料・ 入院基本料の費用が含まれています。