精神内科/介護医療/リハビリ 豊橋 福祉村病院

熊本地震介護支援派遣隊第3班出発式@第二さわらび荘玄関

熊本地震介護支援派遣隊第3班出発式@第二さわらび荘玄関

日時:平成28年5月30日(月)15時15分~

場所:第二さわらび荘 玄関

4月16日の熊本地震以降、さわらび会では4月20日に食糧支援をさせて頂きました。

またさわらび会の山本ゆかり専務理事が常務理事を務めている公益社団法人日本認知症グループホーム協会の災害対策本部からの要請に応える形で災害介護派遣チームに登録し、介護支援のための職員派遣を5月13日に3名、5月19日にも3名の職員を派遣し、今回5月30日より第3班として4名の派遣を行う事となり出発式を行いました。

今回の応援職員は、さわらび会副理事長の山本左近統括本部長、さわらび地域包括支援センター主任介護支援専門員白井秀明、さわらび荘相談員渡辺憲博(社会福祉士、認知症介護実践者研修修了)、第二さわらび荘介護士西村勇哉(介護福祉士)の4名で、支援期間は5月31日(火)~6月6日(月)です。

さわらび会山本孝之理事長より支援隊の方への激励の言葉があり、さわらび会山本ゆかり専務理事より経緯説明があり、最後に支援に向かわれる山本左近統括本部長が、「4月16日の熊本地震発生よりさわらび会で出来ることを考えていて、食糧支援や今回も含めて10名の職員派遣を行っている。今後も国内外で困っている方々へ、さわらび会の理念であるみんなの幸せを守るために活動する。そしてその瞬間がさわらび会の職員が輝く瞬間であると思う。今回も熊本で何ができるかを臨機応変に考え、実践的な熊本支援を行いたい」と挨拶をし、現地に向けて出発をしました。

山本左近統括本部長の挨拶にもありましたが、今後もみんなの力でみんなの幸せを実現するために行動していきたいと考えています(第二さわらび荘 東郡)