精神内科/介護医療/リハビリ 豊橋 福祉村病院
熊本地震介護支援派遣隊第4班出発式@さわらびグループ
熊本地震介護支援派遣隊第4班出発式@さわらびグループ
日時:平成28年6月14日(火) 9時30分
場所:さわらび荘玄関前
4月16日の熊本地震以降、さわらびグループでは食糧支援や募金など支援活動をさせていただきました。
また、公益社団法人日本認知症グループホーム協会からの要請を受け、介護支援のため5月13日に3名、5月19日に3名、5月30日には山本左近統括本部長をはじめ4名の職員派遣を行いました。
今回、公益社団法人全国老人福祉施設協議会からの人的派遣要請を受け、さわらび荘介護福祉士宮崎真理子、同じくさわらび荘介護福祉士盛内真美の2名が、熊本市内にある特別養護老人ホームに介護支援として、6月15日(水)から6月21日(火)までの7日間支援隊として派遣することとなり、本日出発式を行いました。
出発式では、山本ゆかり専務理事より今回の経緯の説明が行われ、山本孝之理事長より、「病気やけがをせずに、元気に戻ってきてください」と激励の挨拶をいただきました。 山本左近統括本部長より「私自身もボランティアとして熊本県南阿蘇村の施設に行き、地域で生活をされている高齢者の方が被災して避難をされている状況、また施設の職員さん自身も被災している状況を実体験として経験しました。今回参加される皆さんにも、さわらびグループの「みんなの力で、みんなの幸せを」を実現するため、何ができるかを考えて行動してください。また、自分自身の安全にも注意してください。」と激励の挨拶をいただきました。
派遣隊を代表して宮崎真理子さんが、「大勢の皆さんに参加していただき、感謝しています。さわらびグループ全職員の思いを背負い頑張ってきます。」と挨拶され、山本左近統括本部長より「ボランティアに参加した際、ユニホーム姿のところを偶然地元のテレビ局からの取材を受け、放映されました。さわらびグループを背負っていることをしっかりと認識して、頑張ってください。」と挨拶をされました。
さわらびグループでは、「みんなの力で、みんなの幸せを」を実現するため行動していきます。
(さわらび荘 渡邊)